机の上で水泳の理論を何年学ぼうと決して泳ぐことはできません。実際に水につか り、手足を動かす、そうした訓練を重ねてこそ水泳の何たるかがわかってくるもので す。
知識はあくまでも基礎です。大切なのは、自分で得た知識をもとに体験を積み重ねる ことです。額に汗しての実地の体験は確実に自分の血となり肉となっていきます。
介護の仕事も同様のことが言えると心に留めて、仕事に向き合っていきたいものです