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月別アーカイブ: 2023年1月

乾燥       青木

毎年冬場寒くなり、空気が乾燥してくると顔・身体・頭皮等痒くなったりしてくることがあります。布団の中に入ったり、温まると痒みが増したりもしますし、痒くてかきむしり少し血がにじんだりします。ボディークリーム、ハンドクリームを使用していますが、以前知り合いのナースから、クリームは塗るだけではだめだよ、しっかりと擦りこまないと肌に浸透しないんだよ、といわれました。そのナースは利用者様の脚や腕、身体全体にクリームを擦りこむように塗っていました。その利用者様の肌は次の日もしっとりツヤツヤしていたことを覚えています。私も、自分の肌もそうですが、利用者様の肌に保湿クリームを塗る場合、良く擦りこむようにしています。やり方次第で随分肌の状態も変わるので私は実践しています。

加湿        B・I

本格的な冬を迎え加湿がとても大切な季節となります。そもそも加湿とは何か、空気中の湿度を高める事、空気調和においては、水の噴霧や蒸気などによって空気中に湿度を与える場合がある。給湿も同じ意味である(国語辞典より)。

加湿を高める場合は加湿器が最も使用頻度が家庭では多いと思います。

加湿器には4種類があり①超音波式②スチーム式(加熱式)③気化式④ハイブリット式(加熱気化式)があります。それぞれに特徴がありますが、とにもかくにも、厚生労働省から冬場は、気温18~22℃、湿度40~70%これは部屋の構造や環境下色々な場合がありますが、インフルエンザや風邪等々には加湿は必要不可欠だとのことです。加湿器が無い場合は絞ったタオルなどで代用することも大切です。マスクや手洗いうがい消毒、清潔な環境は勿論、冬は高齢者等にとり温度と加湿にも十分注意してケアに本日も伺いたいと思います

 

 

素直に判断、素直に反省 長尾 克也

事がうまく運ばないときは、一度静かに考え直してみたいです。自分が何かに執していないか、何かにとらわれていないかを。たとえ自分が正しいと思うことでも、それにとらわれてしまうと心が狭くなり、判断を誤ることになります。お互いに常に何ものにもとらわれぬ素直な心で事に当たるよう心がけたいです。
しかし、それが一番難しいということを十分理解しつつの、日々の挑戦であると思い、取り組んでいきたいです。

最上の上にも最善あり 長尾 克也

たとえ最善だと思って行なっていることでも、立場をかえて見れば不満足な点が出てくるものです。何事においても最善の上にさらに最善があります。そんな思いでお客様や周りの人の意見に素直に耳を傾け、検討し、改めるべきを改めたいです。その積み重ねがいつのまにか大きな力になっていくのだと思います。物事の見方、とらえ方には、いろいろなものがあります。まずは、耳を傾け、理解することに力を注ぎたいと思います。

広い視野を持つ  長尾 克也

いままでにミスしたシュート9000本。

負けゲーム300回。ずっとミスをしてきた。

何度も、何度も、何度も。

だから俺は成功する。

こんな言葉をさらりと言えたら格好ええ!ですよね。

アメリカNBAバスケットボール選手だった、マイケル・ジョーダンの言葉です。

華々しい成功と凡ミスは隣り合わせだということをよく感じます。

そして、ミスを克服し、最善の準備をして、失敗してもそれは成功の一部であるとい

広い視野を持って仕事を楽しく続ける大切を教えてくれている気がします。

メシが食えてこそプロ  長尾克也

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プロ野球の選手は、実力に応じた年俸制です。プロとしての実力がなくなれば、たちまちメシが食えなくなってしまいます。

だから選手は、日々厳しい練習に励み、その保持、向上のための努力を怠りません。給料をもらっている以上、我々もアマチュアではありません。

日々の仕事にプロとしての自覚があるかどうか問われてきます。仕事には楽しくも厳しい側面があることを心に留めて、日々歩んでいきたいです。

机上の論より実地の汗  長尾克也

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机の上で水泳の理論を何年学ぼうと決して泳ぐことはできません。実際に水につか
り、手足を動かす、そうした訓練を重ねてこそ水泳の何たるかがわかってくるもので
す。

知識はあくまでも基礎です。大切なのは、自分で得た知識をもとに体験を積み重ねる
ことです。額に汗しての実地の体験は確実に自分の血となり肉となっていきます。

介護の仕事も同様のことが言えると心に留めて、仕事に向き合っていきたいものです

健康管理も仕事のうち  長尾克也

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仕事をしていく上で大切なのは、何と言っても心身ともの健康です。健康を損ねてしまってはいかにすぐれた才能も生かされず、十分な仕事もできません。

持てる力を存分に発揮し、より良い仕事をするために、健康管理も仕事のうちと考え、それぞれに心身ともの健康をはかっていきたいものです。

仕事への情熱、専門的な知識とスキル、そして健康管理、こられが真の意味でのプロフェショナルな組織を作っていく要因だと思います。

与えてこそ喜びあり  長尾克也

与うるは受くるより幸いなり という言葉があるが、人間は他からもらうことも嬉しいが、他に与え、他を喜ばすことに、より大きな喜びを感じるものである。

与えることによって自ら喜びを味わいつつ、社会全体をより豊かにしていくことができる。だから〝まず与えよう〟、これをお互いの合言葉にしたい。

 

冒頭から硬い文章で申し訳ありません。弊社ビジネスマナー研修で使用しているPHP研修ホームページの一面に日替わりで掲載されている言葉を記載させていただきました。

私たちは仕事をとおして、何を与えているでしょうか。時間?介護サービス?会話や交流による楽しみ?時には緊張やストレスを与えてしまうこともあるかもしれませんが、介護サービスというものを媒介として、お客様との間で人生そのものや、それらに付随する酸いも甘いも疑似体験させていただく機会にも預からさせていただいております。そいった面で、様々な意味での人という存在の尊厳に触れる喜びを確かに感じることが出来る言えると思います。

介護の仕事を通して、社会全体をより豊かにしていく力の一助となれればと思います

人生の分岐点 和田早苗

長い間福祉の仕事に就いて働いてきましたが、今62歳を迎える中振り返ってみるといろんな事が走馬灯のように思い出されます。私は大学を卒業して養護施設で働きはじめました。可愛い子供たちの母親役です。家族を失い一番愛されたい両親からの虐待、様々な理由でここに連れて来られ生活する、めいっぱい甘えて来る子供たちは私にとって宝物のようになりました。それから、老人、障がい者のヘルパーとして働き駆け巡る日々を過ごして参りました。ここまでやってこれたのは人が好きという一文字だったと思います。愛は海の深さより深く、透き通る水よりも綺麗で、冬の陽だまりよりも温かい物です。今人生の分岐点を迎え体力では以前のようには動けない中で、これからの歩む道を死が訪れるまで愛を大切に持ち続けかたつむりの様に風の中を歩んでいく事でしょう。