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月別アーカイブ: 2024年10月

少女との出会い  上原さつき

この夏休みにある集会に参加した。奥多摩の山の中、緑あふれる自然の中で、関東36教会から、メッセージを学ぶために呼び集められた。中には障害を抱えながらも神様の救いを求め、参加している家族との出会いがあり、彼女が描いていた挿絵に御言葉を添えて

作品に仕上げて展覧会を持つことが出来た。

彼女の純粋な気持ちが絵になり、多くの方と出会い、心がつながった。この事から人前に出ても息苦しさは無くなり、イベントに協力出来るようになり、明るさが備わった。自分で出来る事を形に出来た、とてもすがすがしい出会いでした。

あるくこと B・I

介護には同行援護と言うサービスがあります。同行援護とは、視覚障害のある人が外出する際、支援者が同行して移動に必要な情報の提供、移動の援護、トイレでの誘導や食事のサポート、代筆や代読、移動者が行きたい場所への同行、同行中の身体介護、利用者に応じたコミュニケーションツールを準備し対応すること、事前準備など多岐にわたります。

その中でも移動同行中の歩きに関して書きたいと思います。2人の成人男性が横並びに歩いていることを想像してください。幅が広い道、狭い道、でこぼこ道や砂利道、芝生等色々な条件の道があり、その上雨降りや、雪などで滑りやすい道、ポールやガードレールが沢山あったり、点字ブロックが有ったり、下り坂上り坂、幅のそれぞれ違う階段、歩道橋やエスカレーター、エレベーター、横断歩道、踏切、電車乗り込みの際の危険性、バス乗降時のバスと未知との段差や隙間等多種多様にわたります。その上、歩行者、自電車、車、バス、バイク、横に並んで歩いてる人、全く気にせずスマホをやっている人等々その中をかいくぐり歩き、注意して目的の場所に安全に到着することが仕事上、必要です。1人で歩く場合は、あまり気にせず歩いていましたが、2人で歩くと沢山の注意点が解る様になりました。介助している最中には、相手がよけたりすることが当たり前で(善意の心)、白杖を持っている人が歩いているのだからと、周りの人も注意してくれていると考えず、ほとんどの人は、下を見て歩いていたり(スマホ)当たることを気にせず歩いていたり、様様です。危険な場所や場面はいつ何時にあるかわからないと思い、介助することが必要です。但し、気にしてくださっている方もいるので少しは安心です。介助時、私たちも、他の人の気持ちや行動を考え、譲り合いの精神で歩いていきたいと思います。

休日の過ごし方   A

休日の1日の過ごし方は、行きたいところに行くと決めている。朝のんびりしたいと思う事もありますが、お天気が良い日はなるべく外出し観光・買い物・食べ歩き等するようにしています。誰かとではなく1人でほぼ出かけています。東京辺りだと見どころ満載で1日では見切れず何回かに分けてでかける事もあります。今まで行きたかったけど行けなかった場所など色々楽しいです。先日は浅草寺に行き、お守りを購入、大学芋・天丼を食べました。別な日では、東京タワーに行き展望台から東京周辺を見下ろしてきました。

随分昔に昇ったことがありますが、再度床がガラスになっている所も歩けるか試したり、蝋人形館はなくなっていましたが十分1人でも楽しめました。虹もでていて良い事がおこりそうなそんな気がしました。次回は夜の東京タワーから東京の夜景が観たいです。次に予定しているのはスカイツリーです。