私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの山の日々
きらめく草の葉に心が弾み
野に咲く花に心がかよう
私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの旅の日々
もう会えないけど、もう若くないけど
二人で行ったあの日が浮かぶ
私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの山の日々
許されるのならやり直してみたい
出来る事ならばあの日に帰りたい
私に人生と言えるものがあるのならば
あなたと過ごしたあの山の日々
あなたと過ごしたあの旅の日々
若き日の思い出がよみがえってきます。。
65歳を迎えるのに、最近は歳を取ったなと思う出来事が目立ち、書き上げた歌を思い出しては、口ずさむ日々です。
和田早苗
私の家族は、御殿場に住む長男家族、上のお姉ちゃん22歳、下の子が7歳、プードルのピロちゃん、黒猫のルンちゃんです。お父さん、お母さんととても仲良く暮らしています。
下の子が2歳の時、目の動きが気になり、心配していました。そして、その子が小学生になる時、目の異常が分かり、視力が弱視と言われて、治療をすることになりました。眼鏡を使用し視力をよくしていくそうです。両親は心配し、悲しんでいました。お母さんは、娘の目が大きくてきれいな瞳を自慢しているくらいでした。孫は眼鏡をすると、お友達が眼鏡をいたずらするのが嫌だと溢していました。それでも本人は、明るく元気で、負けずに学校に行き暮らしています。おばあちゃんと一緒だね。と話しかけ、夏休みのお盆の日に遊びに来て、たくさん遊びました。かけがえのない家族の幸せを祈り、孫の目が見えるようになりますようにと、仏様になってしまった両親に手を合わせ、心から祈りました。