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寒い日々が続きますが、我が家のバラは時を感じないようです。12月前には枝を切り冬支度の衣替えをします。ところが花を咲かせ季節を忘れてしまったようです。夏に猛暑が続き花は枯れて見るのも悲惨な状態でした。明日から冬休みに入る私は、バラの枝を切り衣替えします。季節の気候をどんなふうに感じ取ってバラはこれから咲くのでしょうか、バラの育ち具合いを見ながら手入れに励みます。
私の楽器、マンドリンとギターそれは木で出来ているので、気候を気にしておく場所を考えます。乾燥するところには程よい湿度を、湿度が高い場所にはちょうど良い場所に、毎日部屋を確認し移動させ楽器の樹の表面を触ってみて状態を見ています。マンドリンとギターは生き物の様ですね。我が家の住まいは山のてっぺんのマンションで、玄関通路は森のように木が連なっています。季節により木々の色も移り変わりとても素敵な景色を見せてくれます。ベランダ側の景色は、伊豆半島や江の島が見え海が臨む景色です。富士山も見られます。春、夏、秋、冬の季節で景色が変わります。そして、私は景色を眺めては綺麗な姿を慈しんでいます。
今、温暖化で季節感が感じられないこの頃です。いつの時代も季節感を感じ季節模様が見られますように願いこのお話を終わります。
今年子供が二人共成人式を迎える事ができました。
成人の年齢が18歳に引き下げられた年に、上の子が20歳、下の子が18歳で二人同時に成人を迎え、不思議な感じでした。
従来の成人式が【二十歳の集い】という風に名称が変更された事で、いっぺんに振袖を用意する必要がなかったので安心しました。
振袖を選ぶ時、前撮りの準備の時、当日とてもキラキラした表情に見え、成長も感じる事ができ嬉しかったのを覚えています。
上の子の時、二十歳の集い当日に「ありがとう」と涙目で言われ、もらい泣きしそうになりました。
下の子もあと数日で当日を迎えるので楽しみです。
子育てがひと段落します。
長かったようであっという間でした。
今までは子供中心だったので、これからは自分の時間も大切に、楽しめたらと思っています。
共通点が多いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は全く別だと感じています。
例えば排泄介助。オムツ交換が必要な子どもにとってオムツを替えてもらう事は当たり前の出来事で日常です。しかし大人にとっては当たり前ではないので抵抗が強い方も多く、
家族や他人に介助されることを受け入れることは容易ではありません。食事介助でも同じことが言えます。介助が必要な状況でも、体が動くうちは、とご自身で頑張っていらっしゃる方も少なくありません。介助されることを受け入れるということは、大人と子どもでは全く異なります。
では、介護が必要だと受け入れてサービスを利用されている方の場合はどうでしょう。こうしてほしいこれは止めてほしい等、お一人お一人に様々なご要望があるかと思います。私たちはそのご要望を出来る限り叶えられるよう、様々な機関と連携しながらケアに入ります。衣類のたたみ方や食器の洗い方やオムツの中に入れるパッドの入れ方や収納の仕方等、挙げたらきりがないほどにこだわりは人それぞれ異なります。しかしそのこだわりは、生きていく中で培ってきた大切なことでその方の人生そのものです。ですので、私たちは、自分のやり方や考え方を押し付けたり、ご利用者様の考え方を否定することは致しません。
様々なことを要求されるという点でも育児と似ていると言われることもありますが、私達が普段聞いているご利用者様のご要望と子どもの我が儘とでは、比べることすら失礼ではないかと思うほどに全く違うものです。
敬意と思いやりを持って介護をしたい。介護される人達を大切にしてほしい。丁寧に仕事をしてほしい。介護士を始めた13年前から気持ちは変わらず毎日そんな思いでいっぱいです。
もちろん子どもにも子どもなりの考えやこだわりがあるので、何でも否定せずに肯定的な育児で自分らしく生きてもらいたいです。昭和とか令和とか何でも世代のせいにしないで、親のせい環境のせいって言い訳を探さないで、思いやりを分けあって、相手を認め合って、歳とか関係なくみんなが自分の生き方を貫けるような、笑顔が溢れる世の中になったらいいなと思う今日この頃です。
10月に前から行きたかった下北沢のカレー
フェスティバルに行ってみた。神田でも同じようにカレーフェスティバルがありますが、娘が去年も楽しく参加できたといっていたので下北沢に決めました。パンフレットを駅前で貰いフェスに参加している店舗や提供しているカレーをみて選んで行列に並んでみました。辛さも調節してもらえて、シーフードカレーやチーズカレーが美味しかったです。最高20杯(ハーフサイズあり)食べるとフェスTシャツがもらえるようです。カレーも色々なタイプがありスープカレー・キーマカレー・グリーンカレー等選ぶのも悩んでしまう。さすがにフルは食べられないと思いハーフを5杯食べてみたがそれ以上はギブアップで記録は5杯でした。参加している店舗は100店舗ほどあるので、また来年チャレンジして色々なカレーを食べてみたいと思っています。
運転している時に、救急車のサイレンの音が聞こえ、どちらから来るのかと耳を澄ませて、いると、後方からくるとわかって。ハザードランンプを着け、歩道側に車を寄せました。後続の赤いベンツ車は、私の車がハザードランプつけて道を譲ったと勘違いからか追い抜きにかかりました。救急車が通りますとアナウンスが鳴り、やっと事態がわかり、車を私の前に幅寄せして止まりました。救急車が通り過ぎた後は窓を開けて腕を出して、先に行けと合図をしますので、先に出発しました。
今朝は大変込み合う交差点で、向こう側の停止線には市バスが停止していました。その後方から救急車がサイレン鳴らして迫っていました。当然バスはハザードランプを着けて待機するとみていましたが,発車しました。両車線は車両がいっぱいで、避ける場所がとりずらくなりました。救急車が後方にいる事態になってもバスは止まりませんでした。やっと止まって、譲り合って救急車は通り抜けていました。緊急時を意識しながら運転していきたいと思います。
最近は、情報の発達により、海外でもマンガ、アニメと評判です。フランスでは、コロナ中に政府が補助金として一般書籍や、教育関連の本を推進するための、カルチャーパスを、当時18歳対象に配りましたが、一番利用が多かったのが書籍で全体の約84%位、その中で漫画が4分の3の人が日本のマンガを購入し、チョットした話題となりました。
また、他国の人が、漫画を模倣し作品を売れるように試行錯誤で行いますが、単発の作品が売れるのみ、ビックタイトルはありません。
それは、なぜか?近代漫画の巨匠、手塚治虫氏の多大なる影響は勿論、その前に活躍した戦前戦後の北澤楽天や岡本一平(岡本太郎の父)、田川水泡(のらくろ)や、それ以降の、多種多様な作家が、色々なジャンルで活躍し広がり続けています。
漫画の出来たのはいつか、諸説ありますが、例えば、室町時代の屁合戦絵巻(早稲田大学所蔵)や江戸時代の、葛飾北斎の北斎漫画、曲亭馬琴(滝沢馬琴(日本で初めての原稿料だけで生計を立てる事のできた作家)南総里見八犬伝の挿絵を描いた柳川重信などそのころから、漫画(絵物語)がありました。明治になり風刺漫画やその後の4コマ漫画、山川惣治に代表される絵物語(少年王者)、そして、それらが、今の漫画に通じています。 アメリカで人気のヒロアカや鬼滅の刃、中東で人気のドラゴンボール、ヨーロッパでもワンピースやワンパンマンなどありすぎて限がありません。今、日本では、転生ものや、なろう系、王道漫画や少女まんが、子供漫画、青年漫画やマイナーな漫画なども次々生まれています。チョット前ですが、ヘルプマンと言う介護の漫画もありました。これからも世界中の人を楽しませてくれるこのツールをこれからも、大切に出来るよう休日には、読んでいきたいと思います。今回は、趣味の話をさわりだけ書かせていただきました。
追伸、今年は、鳥山明、楳図かずお両氏が亡くなり残念な思いでいっぱいです。
私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの山の日々
きらめく草の葉に心が弾み
野に咲く花に心がかよう
私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの旅の日々
もう会えないけど、もう若くないけど
二人で行ったあの日が浮かぶ
私に人生と言えるものがあるならば
あなたと過ごしたあの山の日々
許されるのならやり直してみたい
出来る事ならばあの日に帰りたい
私に人生と言えるものがあるのならば
あなたと過ごしたあの山の日々
あなたと過ごしたあの旅の日々
若き日の思い出がよみがえってきます。。
65歳を迎えるのに、最近は歳を取ったなと思う出来事が目立ち、書き上げた歌を思い出しては、口ずさむ日々です。
和田早苗